楽天スーパーセール対策-スーパーセールサーチ登録編-



3ヵ月に1回開催される楽天スーパーSALEは売上を伸ばす最大のチャンス。
そこで、必ず活用したい「サーチ申請」について今回はお伝えします!

なぜサーチ申請に出すべきなのか、どんな商品を出すべきなのか どうすれば審査に通過できるのか…
など網羅する内容です!




サーチ申請とは




スーパーSALE期間中に
通常価格よりも安く販売する場合に楽天に申請することです。

審査に通過すると、セール商品だけが集まった特別な検索窓(スーパーSALEサーチ)の
検索結果に自店舗の商品を表示させることができます。

●10~49%OFFの商品
●50%以上OFF商品

のどちらかを選んで申請することができます。


メリット



【1】スーパーSALEサーチからの大幅なアクセスUPが見込める


多くのユーザーはお得な商品を効率よく探すために、
スーパーSALEの特設ページから商品を探します。
そこに設置されているのが、
セール商品だけが集まった特別な検索窓(スーパーSALEサーチ)です。



そのため、サーチ申請をするだけで、
普段よりもユーザーの目に付きやすい場所で商品を販売することが可能に!
あるときのスーパーSALEでは、半額サーチされた商品数は
楽天の全商品数の約150分の1というデータもあります。



つまり、サーチ申請するだけで、
申請しないときの約150倍もアクセスされやすくなるということです。


【2】割引商品のアイコンが付く


サーチ申請を通過した商品には
10%以上の割引であれば、「スーパーSALE割引」、
半額以上の割引の場合は「スーパーSALE半額」というアイコンが自動で付きます。

そのため、通常の検索窓から検索された場合も、
ユーザーの目に付きやすく、アクセスUPが見込めるのです。


デメリット



【1】必ず直値引きする必要がある


販売価格自体を10%以上下げることがサーチ申請の条件になります。
短期的な利益を考えると、マイナスになる場合もあるかもしれません。



しかし、スーパーSALE期間中に購入した新規ユーザーがリピーターになることや
商品ページにレビューが貯まって転換率が上がることを考慮すると
短期的な利益は度外視でサーチ申請を検討してみる価値はあるでしょう。



【2】サーチ申請だけでは、検索対策は十分でない


スーパーSALEサーチには、通常の検索窓のようにRPP広告枠がありません。
そのため、サーチ申請に出すだけでは検索対策は不十分です。



商品名やキャッチコピー、商品説明文など工夫できるところで
SEOが上がるようにしておく必要があります。



サーチ申請するべき商品



サーチ申請について、理解していただけましたでしょうか?
ここでは、サーチ申請するべき商品について簡単にお話します。
ぜひともサーチ申請をしていただきたい商品は大きく以下の3つです。



①新商品:アクセス、購入数を上げてSEOを上げるチャンス!
②店舗の売れ筋商品:ランキングを受賞している商品も割引し、限定感を出して売っていく
③季節商材:ユーザーが今求めているものをお得に買ってもらう



自店舗の商品に当てはめて、ぜひ考えてみてください!


申請方法



次に、サーチ申請の方法について、解説していきます!
サーチ申請の方法は2パターン。

【1】通常ページで申請する場合


通常時、販売に使っているページで申請する場合です。
サーチ申請はスーパーSALE開始の約3週間前から開始されます。
この場合、スーパーSALEが始まるまで
通常ページでの販売が止まってしまうことになるため、
スーパーSALE開始まではコピーページで販売するのがおすすめ。

RMSでの申請方法は以下の通りです。



申請に出す商品の情報を変更する


RMSトップ>商品管理>商品一覧・登録>商品を選択

①価格の変更
「販売価格」にスーパーSALE期間中に販売する価格、
「表示価格」に元値を入力します。

表示価格は、「当店通常価格」
「メーカー希望小売価格」、「商品価格ナビのデータ参照」のみ有効です。


②販売期間の変更
販売期間をスーパーSALE期間内に設定します。

販売数の制限を行う場合は、ここで設定しましょう。



フォームから申請を行う


RMSトップ>商品管理>イベント商品申請


※出典:楽天市場

イベント商品情報の左の欄(青枠)に、申請したい商品の商品管理番号を入力します。
最後に、「申請」ボタンを押して完了。
販売実績やレビューが貯まることを考えると、通常ページでの申請が望ましいです!


【2】コピーページで申請する場合


通常ページでの申請が難しい場合は、コピーページでの申請も可能です。
その場合は、
・申請時に入力する項目が増えること
・新しく商品登録をするときは、楽天が設定する期限前に行うこと
上記2点に気を付ける必要があります!

※出典:楽天市場


注意するべき落とし穴



最後に、サーチ申請に通過するために知っておきたい
注意するべき落とし穴のご紹介です。


■販売期間設定


販売開始日時、終了日時ともにスーパーSALE期間内に設定する必要があります。
販売期間を設定しない場合も、審査落ちとなります。


■申請商品の元値設定


「表示価格」は「当店通常価格」、
「メーカー希望小売価格」「商品価格ナビのデータ参照」の
いずれかのみ元値として使用可能です。

※出典:楽天市場


割引率は小数点以下切り捨てとなる
割引率は1%単位まで考慮、小数点以下は切り捨てとなります。
例えば、割引率が49.9%の商品は、「スーパーSALE半額」商品ではなく
「スーパーSALE割引」商品となってしまうのです。



値引き商品の価格表示について



楽天市場の出店ショップにおいて二重価格表示をする場合、元値表示は「当店通常価格」「メーカー希望小売価格」等がございます。
スーパーSALEサーチにおいては、以下の条件に基づいた商品が掲載されます。

■当店通常価格からの値引き商品

・スーパーSALE開始時からさかのぼって8週間のうち、合計で4週間以上楽天市場内で元値(比較対照価格)での販売実績があること。
・販売期間がスーパーSALE開始時からさかのぼって8週間未満の場合、
合計で販売期間の過半かつ2週間以上、 楽天市場内で元値(比較対照価格)での販売実績があること。
・スーパーSALE開始時からさかのぼって2週間以内に、元値(比較対照価格)での販売実績があること。

※掲載・販売実績については同一ショップの同一商品についてチェックを行っております。他ショップとの比較ではございません。

■メーカー希望小売価格からの値引き商品

メーカ希望小売価格より50%以上または10%以上の値引きがされているアイテムであること。
※「メーカー希望小売価格」については該当商品ページに各出店ショップによる補足情報が掲載されています。

■参考小売価格・旧定価からの値引き商品

参考小売価格・旧定価より50%以上または10%以上の値引きがされているアイテムであること。

■その他

景品表示法及び楽天市場が定めたルールに基づき元値表示を行なっているアイテムであること。
※その他の場合の元値(比較対照価格)については該当商品ページに各出店ショップによる説明が記載されています。


■サーチ申請前後の施策


サーチ申請前後に商品指定のクーポンを付与したり、
ポイント付与を行ったりする場合は注意が必要になります。

以下の例を参考にして、スーパーSALEの前後の施策を考えましょう。

※出典:楽天市場


具体的な活用方法



セールサーチを出した際にしっかり売上に繋げる方法をご紹介しますので、
自店舗で活用できそうであれば、次回のスーパーセールから是非取り入れてみてください。

■商品名の頭に「○○%OFF」「今だけ○○%OFF」などを入れることで、
楽天の検索結果で見たときでもセールをしていることが分かりやすいようにしっかりアピールする

■商品のサムネイル(第一画像)にも、上記同様にセールをしていることを
アピールする(文字面積が大きすぎると楽天のガイドラインに引っかかる可能性があるので、控えめに表示)

■商品ページの最上部と最下部に「セールをしている」ことをアピールするバナーを差し込む。
その際に、楽天市場全体で実施しているポイントアップバナーなども同時に差し込む。


終わりに



今回は、スーパーSALEサーチ申請についてお伝えしました!
押さえておくべきポイントは理解していただけましたでしょうか?

継続的に売上を伸ばしていくために、
3ヶ月に1回の楽天スーパーSALEで実績を作ることは必要不可欠です。

楽天スーパーセールのサーチ登録を失敗しない為にも、
即販売ページが作れる登録サポートのデータ提供サービスぜひご活用ください。

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